【海外メイク】動画に出てくる単語の意味とメイクのコツを詳しくご紹介!

海外Youtuberのメイクアップ動画を見るのが好き!という方、読者の皆さんの中にも多いのではないでしょうか??
筆者は大好きで、暇さえあればmakeup tutorial (メイクアップチュートリアル)と検索して、メイクの手順を見て研究しています。
もちろん動画は英語ですが、その中でもよく出てくる単語ってあるんです。
今回は、その頻出単語を解説しながら、おすすめや海外でトレンドになっているメイク方法を紹介します!
目元のインパクトなら「クリース」メイク!
まず最初に紹介するのが「クリース」
クリースとは、目と眉毛の間にあるくぼみのこと。
手で触ってみるとわかりますが、骨格に沿って、少しくぼんでいるところがあるはずです。
日本人の骨格だと、このクリースはわかりづらい場合もありますが、手でさわってみるとわかるはず!
欧米の方だとこのクリースがしっかりとわかりやすくなっている人が多いです。
目元の彫りの深さはこのクリースを強調することで演出できます!
ふわふわのアイシャドウブラシをつかって、肌の色よりワントーンかツートーン程度暗い、ヌード系のカラーをこのクリース部分に仕込んでいきます。
触って確認した骨格のくぼみに沿って、ブラシでなぞるようにヌードカラーのアイシャドウをのせてみてください。
ノーズシャドウ用のパウダーなどでも代用できます!濃くなりすぎないようにすると、不自然にならないのでおすすめです。
このちょっとした一手間で、アイメイクがぐっと垢抜けて見えます。
彫りの深さもプラスされて嬉しい!
不自然にならないように、ブラシでしっかりとブレンドするのがポイント!
クリース部分を強調できたら、いつも通りのアイメイクをしてください。
いつもよりちょっと目元が強調されて見えるはず!
カットクリースの詳しいメイク方法はコチラから↓↓
「コントアリング」で彫りの深い顔を演出
日本でもじわじわと広まってきている「コントアリング」
「コントアリング」は、顔の陰影を強調する方法のことです。
頬骨や額付近なら髪の生え際、顎のラインなど、顔の輪郭を作っている部分に、暗めのカラーをのせることで、顔の彫りを深く見せる方法です。
コントアリング用の商品には、パウダータイプ、スティックタイプ、リキッドタイプなど様々な種類があります。
パウダータイプなら、大きめのブラシを使って、頬骨に沿ってコントアリングをするのがおすすめ。
口をすぼめるようにすると、頬骨の位置が見えやすくなってコントアリングしやすいです!
スティックタイプ、リキッドタイプはしっかりブレンドするのがポイント♪
スポンジなどを使って、顔の外側に向かって伸ばしていくイメージでブレンドしてくださいね。
特に顎のラインは不自然にならないように、首の方向に向かってしっかりブレンドすれば、不自然なラインが残っていた!ということを防ぐことができます!
陶器肌になるには「ベイキング」が欠かせない
「ベイキング」って聞いたことありますか?
これは、フェイスパウダーをスポンジにたっぷりとって、目の下、頰の下から顎にかけてのラインなどにパウダーをのせる方法のことです。
ベイキングをすることによって、ベースメイクを密着させる効果が期待できます!
目の下など、光を集めたい部分にパウダーをしっかりのせて、少し時間を置いてから、大きなふわふわのブラシではたき落とします。
先ほど紹介した、コントアリングした頬骨の下の部分、顎から耳にかけてのラインをベイキングするのもおすすめ。
さらに顔の輪郭はコントアリングすれば、顔の陰影がはっきりして彫りの深いルックになります!
- ベースメイクの仕上げにベイキングをしておく
- アイメイクなど他のパーツのメイクをする
- ベイキングしていた部分のパウダーをしっかりとはらう
こうすることで完璧なフルメイクが完成します!
ベースメイクを崩したくない日や、ばっちりメイクできめたい日におすすめ!
メリハリ顔を手に入れよう!
今回は海外メイク動画でよく出てくる単語と、メイクのコツを紹介してみました!
持っているコスメでも、使い方をちょこっと変えてみるだけで、いつもと違うルックを楽しむことができます。
今回紹介したメイク方法がたくさん動画で見られるはずなので、海外のメイク動画もぜひチェックしてみてください!