海外旅行で髪の毛がギシギシ!現地で気をつけたい「水」とヘアケア方法って?

楽しい海外旅行なのに、髪の毛がまさかのギッシギシのパッサパサに…という経験をされたことがある方いらっしゃいませんか?
せっかくの旅行で、髪の毛がパサパサになるなんて悲しいですよね。筆者もよく海外を訪れては、髪の毛がキシキシしてしまって大変でしたが、今では理由と対策方法がわかりホッとしています。
そこで今回は、筆者の経験をもとに海外旅行時に髪の毛のダメージを阻止する方法をご紹介します♪
「水」の硬さで髪の毛の質感が大きく変わってしまう…
いきなり結論から入りますが、海外で自分の髪の毛がお人形やマネキンのようなキシキシした髪質になってしまうのには、だいたい「水」が関係しています。
日本のお水は柔らかいお水「軟水」が主流ですが、欧米やアジアの一部地域では硬い水「硬水」が主流となっています。海外旅行前に、自分の目的地が硬水地域か軟水地域かチェックしておくと良いですね♪
軟水と硬水ってどう違うの?
日本で主に使われている軟水は、ミネラル分やカルシウム分が少ないのが特徴。硬水はその逆で、ミネラル分・カルシウム分が多く含まれているのが特徴です。
硬水が髪の毛に与えるデメリット
水は硬くなれば硬くなるほど、お肌と髪の毛への負担が増えてしまうといわれています。どんなダメージがあるのでしょうか?
■髪の毛のツヤ、しなやかさが奪われる
硬水に含まれるミネラル分やカルシウム分が髪の毛のタンパク質にひっついてしまい、あのギシギシ感を生み出してしまいます。
これは石鹸の成分がミネラル分と結びつき、凝固してしまう現象から生まれるもの。(シャンプーかすの発生)見た目ではわかりにくいものですが、触ってみるとあきらかにギシギシしているのがわかるはずです。
■シャンプーの泡立ちを低下させる
石鹸の成分とミネラル分が結びついてしまうと、シャンプーが泡立ちにくくなってしまうことも。
余計にシャンプーを使って泡だてさせようとしても、先ほどご紹介したミネラル分がさらに髪の毛に付着して…という負のスパイラルの繰り返しになってしまいます。
■頭皮にシャンプーかすが残りやすくなる
ミネラル分やカルシウム分が髪の毛に付着することで、ギシギシしたりシャンプーが泡立ちにくくなることをお話ししてきましたが、実はまだ続きがあります。
シャンプーの成分がカルシウム分などと結びついてしまうと、今度は成分が水に溶けにくくなってしまい、頭皮にシャンプーかすが残りやすくなってしまうんです。
これで髪の毛だけでなく頭皮もギシギシ乾燥してしまうという現象が発生してしまうんですね。
どうしたら対策できる?海外髪ギシギシ対策法
水が変わるだけで、髪の毛へのダメージが大きくなってしまうことをご紹介してきました。ここからは、どうしたら海外旅行先での髪の毛ギシギシ現象を予防できるかをご紹介していきます。
■ヘアケアアイテムは現地のものを使う
使い慣れた日本のヘアケアアイテムは安心感があります。でも、ヘアケアアイテムは基本的に軟水地域は軟水用に、硬水地域は硬水用に…と、その土地に適した成分でできています。
そのため、日本から持ってきたヘアケアアイテムを使うよりも、現地でヘアケアアイテムを探すのがおすすめ。
筆者も色々な国で現地のヘアケアアイテムを使っていますが、日本から持ってきたものよりも髪の毛のごわつきを抑えてくれるものばかりでした。
海外のドラッグストアやコスメストアを巡って、自分の髪質に合いそうなものを探すのもなかなか楽しいものですよ♪筆者おすすめは保湿・補修系。
特に、保湿に特化したものが髪のパサつきによる広がりも防いでくれることが多かったです。
■最後のすすぎは軟水ミネラルウォーターで
髪の毛にシャンプー成分を残しやすい硬水。髪の毛に残るシャンプーかす量を少なくするなら、なるべくすすぎは多いことに越したことはありません。
ただ、硬水で流し続けると髪の毛がバサバサになるのが気になるところ。それなら、最後のすすぎだけでも軟水のミネラルウォーターに変えてみましょう。
ミネラル分やカルシウム分を少しでも洗い流して、髪の毛の負担を減らしてあげるとgood!
■保湿は必須!
シャンプー・コンディショナーが終わったら、トリートメントなどでしっかり保湿しておきましょう。筆者はショートヘアですが、このトリートメントをサボっただけで髪の毛のパサつきがひどく全然まとまりませんでした。
個人差や水の硬度による差はあるかと思いますが、ショートヘアでさえひどい調子になったので、ミディアム以上の方なら日本と現地での見た目の差はさらに大きくなるのではないでしょうか?
日本から持ってきたものでも良いので、髪の毛のゴワゴワやギシギシをカバーできるようなものを、ぜひ持参しておいてくださいね。
ひとつひとつがカプセルになったものは持ち運びやすく特におすすめです♪

■毎日のシャンプーを避ける
日本ではベタつきがちな頭皮も、乾燥している地域(欧州・北米など)だとさほどベタつきにくいことがほとんどです。
日本では毎日のシャンプーは当たり前ともいえますが、現地では毎日のシャンプーは頭皮の乾燥やフケの発生につながりがち。「パリジェンヌは3日に1回しかシャンプーしない」といわれているのは、この理由のためです。
ひどく汗をかいた日などは例外ですが、髪の様子を見ながら、なるべく2日〜3日に1回程度に留めておくと良いでしょう。
海外でもいつものコンディションのヘアに♪
海外旅行で遭遇しがちな髪の毛のゴワゴワ、パサパサ、ギシギシの理由や予防方法をご紹介してきました。
今回ご紹介した対策方法のほか、行きつけのサロンのスタイリストさんに相談して予防方法を聞いておくのも良い方法。海外旅行も、ヘアトラブルに悩まされずに楽しみたいですね♪