LA在住ライターが感じた日本と欧米の美的感覚の違いとは?

日本と欧米で、美的感覚が違うことは知っていますか?私の住むロサンゼルスは、アメリカの中でも特に美意識が高いことで知られています。
異常なまでの意識の高さに、同じアメリカ人でも圧倒されてしまうことがあるんだとか。今回私が紹介したいのは、ロサンゼルスの異常な美意識の高さではなく、日本人と欧米人の一般的な美的感覚の違いです。
今皆さんがコンプレックスに思っていることが、海外では「なぜ?」と思われることもあるんです!私自身「え?そうなの?」と驚いたことがあるので、これを読んだら自信がついちゃうかも!?
日本と欧米の美的感覚の違い<顔のパーツ編>
顔のパーツにおいて、日本と欧米人の美的感覚はかなり違います。日本と欧米人では顔の作りが違うので、美的感覚がズレているのは妙に納得できるかも?♪
■二重と一重
日本人が一番気にする二重と一重。日本では「二重=可愛い」というのが根強いですが、欧米人からすると「何それ?」なんです。欧米人は、ほとんどが二重です。
そのため「二重」という意味が、よく分からないんだそう。私は白人系の友人何人かに一重と二重について説明したら「何それ?二重とか一重とかあるの初めて知ったし、気付いたことない」と返ってきたことがあります。
日本在住の人からも言われたことがあるので、欧米人からすればどっちなのか気づかないほど、大したことないようです。
■歯並び
歯並びについては特にアメリカの美的感覚だと思います。最近では日本でも歯並びを矯正する人が増えてきましたが、アメリカでは大人になるまでに歯を矯正する人が多いです。
日本の二重の感覚が、アメリカで言う歯並びです。それくらい歯並びが整っていることが大きいんです。日本と違って、歯列矯正の価格も安ければ、技術もかなり高いです。
■鼻の高さ
英語で「鼻が高い」と言うのは不思議な表現だそう。そのため、鼻の高さが重要ではないことが分かりますよね。欧米では、鼻の形成手術が人気です。
日本人からすれば、高い鼻に憧れますよね!小さな鼻がコンプレックスだった私。しかしアメリカで、「小さな鼻が可愛い」と言われて驚きました!
まさか自分の鼻が褒められることになるなんて思わなかったので、今ではコンプレックスに思わなくなりました。
■唇の太さ
欧米では唇が厚い方が美しいとされています。最年少ビリオネア、カイリー・ジェンナーは薄い唇がコンプレックスで、リップフィラーを入れて太くしましたよね。
それが話題になって、コスメブランドを設立し大成功しています。唇が厚いとセクシーに見えて、口紅も映えます!日本で唇の厚さに悩んでいる人は、欧米人からモテるので朗報ですよ♡
日本と海外で違うボディ・シェイミングについてのこと

日本と欧米の美的感覚の違い<身体編>
体型も日本と欧米では美的感覚が違います。細いのが人気な日本と、グラマラスなボディーが人気の欧米。パーツ別で見ていきましょう♡
■髪型
日本人は可愛らしくて女の子っぽい髪型が人気ですよね。特に大きな違いは、日本人の女の子は前髪がある子が多いこと。欧米では前髪が長い子が圧倒的に多いです。
私自身、アメリカ人から前髪を伸ばしている方が「断然いい!」と言われました。アメリカ人は可愛らしさよりもセクシーさを求めます。そのため、前髪が流れている方がセクシーで大人っぽい印象になるんです♡
■顔の大きさ
日本人は欧米人に会うと「顔小さい!」と言いますよね?顔が小さいことが良いのはアジア人の感覚。欧米でそんなこと言ったら失礼です。
小顔ローラーは欧米では、不思議な美容アイテムなんですよね。。。そのため皆さんが小顔だろうが、小顔じゃなかろうが、欧米では気にすることではないです♡
■お尻の大きさ
日本ではお尻が大きい=マイナスという印象が強いですが、欧米ではお尻が大きい=セクシーです。特に今は、お尻が異常なまでに大きなことで有名なカーダシアン家の影響が大きいです。
欧米ではお尻を強調した服が人気ですし、お尻を大きくするためにエクササイズする人もいます。お尻が大きいと気にしている人は「セクシーなんだ!」と思って、自信を持ってくださいね♡
逆に「私のお尻は小さいから、かっこよくしたい!」という人は、努力次第でプリプリのお尻を手に入れることができます!
まとめ
今回の記事でピックアップしただけでも、日本と欧米の美的感覚はかなり違うことが分かりますよね。皆さんはどう思いましたか?
「私、欧米に移住しようかしら?」なんていう人が増えましたかね?とはいえ、一般的に見られている美的感覚なだけで、好みは十人十色です。
自分らしく生きている人もモテ要素の1つ♡努力しながら、自信を持って生きていきましょう♡