
華やかなショーや雑誌の撮影、モデル達をより美しく生まれ変わらせる存在 ヘアアーティストやメイクアップアーティスト。
以前ご紹介したGuy Tang(ガイ・タン)のように、今やハリウッドでは男性のヘアアーティストやメイクアップアーティストも大活躍。
今回フォーカスするのは、数々のトップモデル達を手がけ 有名ブランドからもひっぱりだこのメイクアップアーティスト、Hung Vanngo(ハン・ヴァンゴ)。
一体どんな人物なのか探っていってみよう♡
ハン・ヴァンゴはベトナム出身、カナダ育ち。現在はニューヨークに拠点を置き、カリスマメイクアップアーティストとして活躍中。
今まで携わったブランドは”Lancome(ランコム)”、”L’Oréal(ロレアル)”、"Estee Lauder(エスティーローダー)”、みんな同じみの”Calvin Klein(カルヴァン・クライン)、”Victoria’s Secret(ヴィクトリアズ・シークレット)”など数知れず!有名ブランドのほとんどの撮影に携わっていると言ってもいいほど過言ではないの。
彼のメイクは、他にはない独自の色の組み合わせや その人の魅力を存分に引き出しつつ、それまで以上にハッとさせられるような美しさを生み出すアーティスティックなもの。
まるでキャンパスのように塗られたカラフルなメイクは、ずっと眺めていられそうな美しさ♡ 彼は子供の頃、スケッチや絵画などに親しんでいたそう。その頃の経験や学んだ技術が、今のインスピレーションにつながっているのかもしれないね♡
ハン・ヴァンゴがメイクを施した海外セレブは、みんながよく知っている人ばかり!
このPantene(パンテーン)の広告のSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)のメイクを担当したのもハン・ヴァンゴ!セレーナのキュートな顔立ちが引き立つ、ナチュラルかつラブリーなメイク♡
昨年のヴィクシーのショーに出演した時も、ハンがメイクを担当。セレーナはこの時ブルーのコンタクトをつけて登場♡
ハンの魔法で、エンジェル達にひけをとらない いつもよりもゴージャスでセクシーなセレーナに大変身!
みんながもう目にしたであろう、Kendal Jenner(ケンダル・ジェンナー)がVOGUEの表紙を飾った時も。いつもよりも大人っぽくセクシーなケンダル、真っ赤なリップが印象的だよね!
Lamcome(ランコム)のモデルを務めたTaylor Hill(テイラー・ヒル)のメイクもハン・ヴァンゴが担当。ハンの技術が、テイラーをより美しく、プリンセスのように可憐に♡ 何回もテイラーと仕事を共にしているハン・ヴァンゴは、”#taytay”とハッシュタグをつけてポストするほどの仲良しぶり。
中には、日本で大人気のあのモデルの姿も♡
Rola(ローラ)もニューヨークでのお仕事の際に、ハン・ヴァンゴにメイクを施してもらったよう!ハンはローラの写真と共に、「ジャパニーズビューティーとお仕事できて嬉しい♡」とコメント。きっとローラ節で盛り上がったに違いない♡
そんなセレブ達から愛されまくりのハン・ヴァンゴ。最後に今日から取り入れたい、彼のメイクテクニックをご紹介♡
きれいな肌は、全てのメイクの基本。一体どうやって作っているの・・・?
彼はファンデーションを塗るとき、ブラシやパフではなくなんと”ボディスポンジ”を使っているんだって!なんでも大きなスポンジを使う方が、ファンデーションと肌のなじみがとても良いのだとか。
また肌全体をコンシーラーやファンデーションなどで隠してしまうのではなく、気になるところだけ隠して 後はファンデを塗らずナチュラルに仕上げる事が重要だそう。
自然なツヤが生まれて、目指したいうるっとしたつやつや肌に♡ メイク前は首や耳にも乳液を塗り、しっかり保湿させることも のりを良くして長持ちさせるコツなんだって。
カリスマアーティストのハン・ヴァンゴも実践しているテクニック、さっそく取り入れてみてね♡
美容業界、エンタメ業界の第一線で活躍を続けるメイクアップアーティスト ハン・ヴァンゴ。
これからもたくさんの女性を美しく輝かせる、幸せの魔法をかけ続けるに違いない!
ハンのInstagramは、CELESYでも同じみの海外セレブ達がたくさん登場。どのブランドの時の撮影か、どんなメイクがトレンドなのかなどいち早く知る事ができるので ぜひチェックしてみてね♡
写真:Instagram & We Heart It
文:CELESY Writer Moeka