
海外の女の子の特徴の1つ、「かきあげ前髪」。髪をかきあげる仕草がかっこいいし、大人っぽくみえるよね。きっと海外の女の子みたいになる為のステップとして、前髪を伸ばしてワンレンにする子が多いと思う。
「海外のファッションや雰囲気も好きだけれど、前髪があると海外っぽく決まらない~」って思っているそこのあなた。実はポイントを抑えれば、前髪があっても海外の女の子のような雰囲気を醸し出すことが出来るの知ってた?
というわけで今回は、前髪ありでも海外風になれるポイントを徹底解説!海外風なスタイルと共に前髪に挑戦してみない?
前髪は重め & 長め
今まで沢山の海外セレブを見て気づいたのは、殆どが前髪が重めかつ長めということ。長さは目の上ギリギリの長さ、少し重めがちょうどいいよ◎ コテで巻いて少し動きをつけるのがポイント!
薄すぎると時代を感じるし、重めぱっつんだと日本ぽく仕上がってしまうから注意。これから前髪を切る子は、理想の前髪の写真を美容院に持って行って切ってもらってね。
ヘアースタイルは
メッシーバンやウェーブヘアーを
こなれた雰囲気を醸し出してくれるメッシーバンには、実は前髪がとっても合う♡ バランスも取りやすいし、前髪があると顔も小さくみえるよね。またストレートヘアーより、ウェービーなヘアースタイルの方がバングには合うと思う。
逆にさけるべきポイントとして、髪をたて巻きに巻かないこと。前髪がない子はたて巻きヘアーも似合うのだけれど、前髪ありの子がやるとかなりの確率で日本風になるので注意してね!
髪を巻くのが苦手な子は、寝る前に三つ編みに髪を編んでから寝ると、朝起きて髪をほどくとウェービーヘアーになるよ♡
ガーリーも
ボーイッシュいいとこ取り
前髪はガーリーな服装もぴったりなのは勿論、カジュアルな洋服にも合う。垢抜けて見えるし、ボーイッシュな服装でも、女の子らしいフェミニンな印象を与えることが出来ちゃうの。
前髪があることで可愛すぎず、でもボーイッシュになりすぎない、海外の女の子特有の雰囲気を醸すことが可能に!
個人の意見として、髪かきあげ女子は西海岸に住むビーチガール、前髪がある子は東海岸に住むシティーガールのイメージ。
私自身髪をかきあげる仕草に憧れて、一時期前髪を伸ばしたことがあるのだけれど、やってみたら似合わなくて。ワンレンの方が大人っぽくみえるし、海外の女の子みたいだなと思っていたから、自分に合わなくてとても残念だった。
でも実際、海外セレブでも前髪を作った人は沢山いるし、海外で前髪がある可愛い女の子たちを何度も発見したよ!
今回の記事をきっかけに、”海外の女の子=かきあげ前髪”という考えを持たずに、自分に似合うヘアースタイルで、なりたいスタイルを確立してくれたら嬉しいな。
写真:We Heart It
文:CELESY Writer Miki