【要注意】飛行機内の過ごし方、実は間違ってる?良いこと&悪いことをご紹介

GWや夏休みも近づいてきた今日この頃。すでにバカンスの予定がある方もいらっしゃるのではないでしょうか♪
バカンスでは、国内・海外旅行どちらも飛行機を使う方も多いかと思いますが、機内でなんとなく時間をつぶしてはいませんか?
筆者はこれまで100便以上国際線移動しているのですが、機内での過ごし方を少し変えるだけで到着後の体調や肌コンディションが変わってくることがわかりました。
そこで今回は、機内でどんなことをすると肌コンディションや体調を保ちやすくなるかをご紹介。
とくにロングフライト予定の方、必見ですよ!
機内でしておいた方が良いこと○
まずは機内でしておいた方が良い、というよりもしておくべし!なポイントからご紹介。
■1. 洗い流さないトリートメントをヘアになじませておく
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機内の最低湿度は20%台にまで下がること、ご存知でしたか?
そんな機内では、ショートヘアの筆者でも静電気がバッチバチ、髪の毛もバッサバサに。
ミディアム以上の方だと、もっと静電気とパサつきを感じやすいのではないでしょうか?
「こんなバッサバサヘアで旅行先に行くなんて嫌!」
そんな方は、洗い流さないヘアトリートメントを機内に持ち込んでおきましょう。
ドラッグストアなどでいただける試供品を持ち込んでおけば、後々荷物になりません♪
もし乾燥した地域(欧米など)へ旅行に行かれる方は、先日ご紹介した、コンパクトすぎる見た目の「エリップス」のプチプラトリートメントもおすすめです♪
■2. 日焼け止めは必ず塗っておく
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飛行機は、当然地上よりも太陽に近いですよね?
窓際の席の方だと特に日焼けしやすいです。
日焼け止めを塗らずに搭乗すると、機内の乾燥とあいまって肌荒れになりやすくなってしまうことも。
もしデイフライトの予定があるなら、すっぴんで搭乗する際は必ず日焼け止めを塗っておきましょう!
旅行先でのメイクを楽しみたいなら必須のケアですね。
すっぴんで乗りたけど肌に基礎化粧品以外何も塗りたくないな…と思っている方は、石鹸で落ちる日焼け止めを使うのもおすすめ。
肌への負担が比較的少なく、メイク落としシートでも簡単に落とせますよ。
■3. 機内を歩いてみる
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長時間のフライトになればなるほど、足をはじめとしたボディパーツがむくみやすくなってしまいます。
筆者も、到着後に家族と撮った自分の写真を見て「あれ、いつもよりむちむちしてる(泣)」とがっかりしたことがあります(笑)
むくみを防ぐためにも、エコノミー症候群を防ぐためにも、なるべく機内を歩いてみましょう。
狙い目は機内食が片付けられた30分後くらいのタイミング。
これなら、お手洗いへ行く人たちも減っていて歩きやすいです。
もし窓際の席で通路まで出にくい場合は、
- その場で足踏みする
- かかとを上げ下げする
だけでもむくみ対策がしやすくなりますよ。
■4. 水分を十分に摂る
意外かもしれませんが、機内の乾燥で肌だけでなく体の水分も奪われてしまいがち。
体の内側から肌を乾燥させないよう、こまめに水分を摂っておきましょう。
機内を歩いている途中にギャレー(CAさんたちが配膳などを行う場所)もあるはずなので、そこで飲み物をいただいて水分補給するのも良いですね♪
飲みたい時その都度その都度でCAさんを呼ぶのに抵抗がある場合は、自分でミネラルウォーターやお茶などを買っておいて持ち込むのも良いですね。
(LCCキャリアなどでは飲み物の持ち込みが禁止されている航空会社もあります)
セキュリティチェック前に購入するとセキュリティチェック時に没収されてしまうので、必ずセキュリティチェック後に購入しましょう!
旅行には可愛いスーツケースと一緒に♪
機内でしない方が良いこと×
ここからは、機内ですべきでないNGなことを見ていきましょう。
■1. 食べ過ぎない&飲みすぎない
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待ちに待った機内食。
お腹が空いていないのに、ついついたくさん食べてしまう方いらっしゃいませんか?
普段食べることはない機内食に、テンションが上がってしまうのはとってもよくわかります!
…でも、あまり詰め込んじゃうと後々とってもしんどくなっちゃいます。
というのも、飛行機は長時間座ったままの姿勢がほとんど。
胃腸が圧迫されやすく、消化も進みづらくなり、地上よりも胃もたれしやすくなってしまいます。
腹7分目程度を心がけておくと、機内で快適に過ごしやすくなりますよ♪
また、機内でお酒を飲む際にも注意が必要。
地上よりも機内の方がアルコールが回るのが早いため、通常よりも酔いやすくなってしまうんです。
お酒が強い!という方も、ご注意くださいね。
■2. 香りグッズをたくさん持ち込まない
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飛行機は密室空間。
自分が癒される香りグッズを使うのは良いですが、あまり周囲に香りが広がらないものを選んでおきましょう。
周りの人々と距離が近く、長時間利用する飛行機内では周囲への気配りもポイントです!
ちょっとの香りでも、少しの揺れで自分自身が気持ち悪くなってしまうこともあるので要注意。
■3. (旅先で時差が生じる場合)日本時間で寝ない
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時差が生じるヨーロッパ・南北アメリカ方面への移動となると、機内である程度睡眠をとる方も多いかと思います。
ですが、日本時間に合わせて寝ていると現地で時差ボケがひどくなる可能性がアップ。
ひどい時差ボケで睡眠不足になったり、肌・体コンディションが悪くなったり、現地でのお出かけが楽しめないとせっかくの旅行も台無しですよね。
なるべく現地時間で夜になったら寝るなど、渡航先現地時間を基準に機内で過ごすことをおすすめします。
もちろん無理のない範囲で♪
機内での過ごし方で旅も大きく変わる♪
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旅先へ向かう機内で実践したい、お肌と体のコンディションをキープするためにしておきたいこと・NGなことをご紹介してきました。
個人差はありますが、今回ご紹介した「ちょっとしたこと」を意識するだけで到着後の肌・体コンディションが違ってくるはずですよ!
旅の予定がある方、ぜひ頭の片隅に入れておいてみてくださいね♪