世界中で話題!ビリー・アイリッシュVOGUEの表紙で表現した新しい姿に込めた意味とは?

ビリー・アイリッシュのVOGUE表紙が世界で話題沸騰!
ビリー・アイリッシュが、イギリス版VOGUEに登場。2021年6月版の表紙も飾るビリーの「今までとは違う姿」が、全世界で話題に!
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ビリーは、2021年5月2日にVOGUEの表紙を飾った写真を、自身のインスタグラムに投稿し、最も速く100万いいねを達成したとして、新記録を更新しました。なんと6分以内での100万いいね達成で、現在では1600万いいねを超えています。
今回は、ビリー・アイリッシュのイギリス版VOGUEで見せた新しい姿について、そして彼女の伝えたい体型に関するメッセージについてシェアします。
■いいね数の新記録達成は2度目!
ビリーのインスタの新記録達成は、初めてでは無いんです!1度目は、2021年3月にブロンドヘアの写真を公開した投稿で、セレーナ・ゴメスの記録を抑え最速での、100万いいね獲得で記録更新。
今回投稿したビリーのVOGUE写真により、なんとたった2ヶ月で自身の最速記録を更新する結果となりました。
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今回のビリー・アイリッシュの写真は、セレブ界からも称賛の声が多く寄せられています。
モデルのサラ・サンパイオ、ベラ・ハディッド、同じくシンガーのメーガン・トレイナー等、多くのセレブがビリーのインスタにコメントをし、興奮の様子が伝わります♪
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写真の公開からビリーのインスタは「とても美しい」「輝いてる!」「Omg!これは大作ね!」「さすがクイーン」という様なコメントで溢れており、セレブ界とビリーファンを賑わせています♡
今までのビリー・アイリッシュのファッションスタイル
今回のVOGUEのスタイルは、今までのビリーのイメージとガラッと変わったことから、大きな話題になりました。
今までのビリーのファッションといえば、ダボっとしたシルエットのようなものが多く、ジェンダーレスな印象のファッションばかりでした。
ビリーは「体型で判断されたくない・性的な目で見られたくない」という考えや、ボディ・シェイミングに対する反論から、バギースタイルのファッションを好み、オーバーサイズのファッションがビリーの定番ファッションとなっています。

ビリーの新しい姿に込めた意味とは?
今まで、あまり肌を露出しないファッションをしていたビリー・アイリッシュ。バギースタイルが定番ファッションだったビリーが、今回VOGUEで新たな姿を公開した理由とは一体何なのでしょうか?
■インスピレーションはベティ・ブロスマー
今回のVOGUEの撮影にあたり、ビリー自身も撮影に意欲的に参加したそう。今回ビリーにはインスピレーションがあり、それは1950年代を代表するアメリカ人モデルのベティ・ブロスマーだそうです。
グラマラスな女性らしいボディラインが印象的な、ベティ・ブロスマー。彼女をビリーは、ビジョンに持っており撮影チームは、彼女のこのビジョンをリスペクトしアイディアを撮影に取り入れました。
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表紙では、グッチのカスタムのコルセットやスカート、エージェント・プロヴォケーターによる50年代ライクなブラが、ビリーのイメージをファッションとして表しています。
■ビリーに対する度重なる体型批判
ビリー・アイリッシュは、これまでに幾度か体型批判をされています。ビリーは、幼い頃から自分の体型に悩んでいたようで食事制限をしたり、12歳の頃にはダイエット用の薬を飲んでいた事を『Vanity Fair』のインタビューで告白しています。
ビリーは、デビュー後からオーバーサイズのファッションをし、肌を隠すことが多かったのですが、2020年1月にハワイを水着姿で楽しんでいる動画をアップすると「性的な目で見られたく無いんじゃなかった?」「尻軽」等の批判コメントが寄せられました。
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2020年5月には、ワールドツアーで流されたショートフィルムをインスタ・YouTubeにて公開。『NOT MY RESPONSIBILITY(私の責任じゃない)』とタイトルにしアップされた動画の中では、フーディーを脱ぎボディラインが見えるタンクトップ姿、さらに水着姿になりながらビリーの体型に対する考えを話しています。
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このショートフィルムでは、今までビリー自身に対して向けられた批判の数々を列挙し、それらについて問いを投げかけ、ファッションやボディ・シェイミングに対して反論。「私の価値はあなたの見解や意見で決まるの?私の責任ではないの?」というメッセージを投げかけています。
2020年10月にはゴシップ誌『Page Six』が、ビリーのパパラッチ写真を公開。その姿は普段見慣れない、ビリーのキャミソール姿でした。
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この写真がまた話題となり「自粛太り?」等、再度体型批判が殺到。Twitterにトレンド入りする程の騒ぎになりました。

■周りの目は気にしないというメッセージ
上記の様に、幾度となく体型批判をされているビリー・アイリッシュ。その度にビリーは、反論の姿勢を見せています。
今回のVOGUEも、ボディ・シェイミングに対するメッセージが込められている様で、自身のインスタグラムにて「このVOGUEの写真はどれも大好きだし。撮影も楽しかった。あなたのやりたい事をやりたいときにするべき。他人なんか気にしないで。」と発信しています。
さらにVOGUEのインタビューでも「やりたい事をやればいいのよ。あなたがいい気分になるかどうかが大事。」「整形したいならすればいいし、誰かがあなたには大きすぎると言う服を着たければ着ればいい。あなたが似合っていると思うなら似合っているの。」と語りました。
ビリーが隠していたタトゥーも公開!?
今回のビリーのVOGUEで話題になったのは、ファッションだけではありません。何と、ビリーが今まで見せてこなかったタトゥーが見えていると、ファンは大騒ぎ!
2020年に初めてタトゥーを入れたことを明かしたビリー。以前からタトゥーを入れたいと話していたので、ついに念願が叶った様です♪
タトゥーを入れたことを公表した時点で「誰かに見せる事は無い」と話していたビリー。インスタグラムのストーリーにて、ファンから「タトゥーを見せて」と言われた際にも「never!(絶対に嫌!)」とコメントを返していたビリーですが、何とそのタトゥーが今回のVOGUEでチラ見えしているんです!
バーバリーのトレンチコートと、コルセットで全体的にヌーディーにスタイリングしたショットでは、ビリーのお腹部分がシースルーになっており、タトゥーがチラ見え♡
何のデザインかは明らかでは無いですが、脇腹から太ももにかけて大きめのタトゥーが入っている様です♪
今後のビリー・アイリッシュにも注目
いかがでしたか?
シンガーとしてのスキルはもちろんの事、若干19歳ながらしっかりと自身の意見を持ち、周りも動かす力を持っているビリーはとてもかっこいい!
今回VOGUEにて新たなビリーの姿を見ることが出来て、ビリーのこれからの姿にますます期待です♡