【発表】第61回グラミー賞授賞式の見どころと出演アーティストまとめ♪

毎年アカデミー賞より一足先に発表されるアワードといえば?
正解!グラミー賞です♡
今年もそんな時季なんです、みなさん!
待望の「第61回グラミー賞」がいよいよ開催されます。
今年は歌姫アリシア・キーズが司会というからこれまでにない授賞式になることは確実!
日本では、2月11日(水)午前9時より『生中継!第61回グラミー賞授賞式』がWOWOWプライムにて独占生中継されることとなっておりますが、一足早く今年の授賞式の見どころをおさえておきませんか?
そもそも「グラミー賞」ってなに?
音楽業界で最も名誉ある賞であるグラミー賞。
受賞者のその後の人生をも変えてしまうほどに、音楽家ならば誰もが夢みるアワードなのです!
発祥の地アメリカでは、注目度の高いアワードとしていつの時代も君臨しているほど♪
その発端は、2013年に開催された第55期グラミー賞の中継番組。
当時、2837万人という視聴者数を得たおばけ番組として認知されました。
これは、スーパーボウルなどといったスポーツの再中継やアカデミー賞授賞式の中継などに次いで、全米でも視聴者数の多い番組の上位にランクインしたということになります!
選考の流れ
そうそう!気になる選考の流れについてもおさらいしておきましょう♪
ノミネートを決める重大な役割を担っているのは、米国内に支部が存在する 「the Recording Academy」の会員。
その年に米国内でリリースされたアーティスト、そして楽曲を対象に厳選な選考が行われます!
「the Recording Academy」の会員様たちによる厳密な投票によって、まずは栄えあるノミネート作品が選ばれ、本選となる授賞式で勝者が決まるのです。
いわずもがな、栄えある賞に選ばれた者はのちに世界中で話題沸騰の的となり、セールスにも多大な影響が!
しかし哀しいかなどれだけ米国のみならず、世界中をも熱狂させ驚異的な売り上げを記録しても、確実にグラミー賞へ到達できるといったらそうでもない。これが現実なんです。
受賞部門は、80以上にも昇ります!
とりわけ『年間最優秀レコード』『年間最優秀アルバム』『年間最優秀楽曲』『最優秀新人賞』は、その年の話題の的という代名詞を担う「主要4部門」としてとんでもない注目を世界中からを集めます♡
グラミー賞の目玉は一夜限りのパフォーマンス
見どころは、誰が受賞するのか。それだけではありません!
グラミー賞では、毎回「一夜限りのスペシャルライブ・パフォーマンス」が行われるんですから♡
ノミネートされた・されていない関係なしに、その日のためだけに駆けつけるビッグ・アーティスト同士の夢の共演。
グラミー賞だからこそ実現されたそのコラボレーション。これを見逃したら、間違いなくあなたは損します!
歴代コラボレーションの中でも、名シーンと称されているのは2001年のグラミー授賞式にて披露されたエミネムとエルトン・ジョンによる”Stan”。
当時ゲイやレズビアンへの差別的発言が原因で同性愛者の権利団体GLAADから批判を受けていたエミネムと、自身がゲイであることを公表していたエルトン・ジョンの共演ということで世界中が熱狂したステージでした♪
2004年に行われた第46回の授賞式は、プリンスとビヨンセの夢の競演で幕が上がりました!
スターふたりの共演に世界中のみならず、当日会場にいたビッグスターたちをも唸らせスターディングオベーションが鳴りやまなかったようです!
さて今年のパフォーマンスは誰?
気になる今年のパフォーマンスアーティストの豪華コラボをご紹介!
■レディーガガ&マーク・ロンソン
今年は主要2部門を含む5部門にノミネートされている注目の的レディー・ガガのステージは、マーク・ロンソンとのコラボレーションが決定!
■注目のニューフェイス「デュア・リパ」が贈るスペシャルステージ
今年初めてグラミー賞のステージに立つデュア・リパは、セイント・ヴィンセントと一緒に一夜限りのスぺシャル・パフォーマンスを行います。
■永遠のソウル・ディーバ故アレサ・フランクリンのトリビュート・パフォーマンス
ヨランダ・アダムス、ファンテイジア、アンドラ・デイは、音楽界を長きに渡り盛り上げつづけてきた世界的歌手・故アレサ・フランクリンのトリビュート・パフォーマンスを披露します。
■豪華ゲストが盛りだくさんのパフォーマンス
当日のステージパフォーマンスが待ちきれないというみなさんに、参加アーティストをこっそりとご紹介♡
・ケイティ・ペリー
・カミラ・カベロ
・カーディ・B
・ダン+シェイ
・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ&ポスト・マローン
・ショーン・メンデス
・ダイアナ・ロス
・J.バルヴィン
・アルトゥーロ・サンドヴァル
・ヤング・サグ
・ジャネール・モネイ
・ケイシー・マスグレイヴス
・H.E.R.
・マイリー・サイラス
・ブランディ・カーライル
・マレン・モリス
・リトル・ビッグ・タウン
・リッキー・マーティン
他
ひとつの映画が撮れてしまうほどに豪華絢爛な顔ぶれです♡
一方で、パフォーマンス披露が予定されているアリアナ・グランデは、当日の選曲でスタッフと揉めているために授賞式自体を欠席するのでは?という噂も飛び込んできています!
アリアナは当日姿を現すのか?こちらも注目が集まります!
今年の「レコード賞」は誰の手に?
なんと今年から”レコード賞” ”アルバム賞” ”楽曲賞” ”新人賞”のノミネート枠が5から8へチェンジ!
注目のバトルが予想されている最優秀レコード賞には、衝撃のPVが公開と同時に全米を揺るがしたチャイルディッシュ・ガンビーノの『This is America』。
そして、すでに数々の賞レースで熱視線がおくられていてアカデミー賞でも作品賞獲得が有力視されているレディー・ガガの映画主題歌『シャロウ~「アリー/スター誕生」愛のうた』も堂々のノミネート。
それ以外にも、ブランディ・カーライルの「ザ・ジョーク」、ドレイクの「ゴッズ・プラン」、ケンドリック・ラマー&シザの「オール・ザ・スターズ」などのヒット曲が顔をそろえています。
さまざまな見解をチェックしましたが、賞を手にするのとは『This is America』か『シャロウ』では?という声が大多数!
注目の発表は2月11日です!