今期トレンドの「シャケット」って何?魅力とおすすめコーデをご紹介

みなさん、「シャケット」というトップスをご存知ですか?
シャケットは、「(カラー)シャツ」と「ジャケット」が一緒になったトップス。ジャケット使いできる厚手シャツも「シャケット」と呼ぶようです。
元は紳士服ブランド「ブリティッシュメイド」や「ドレイクス」などのメンズウェアブランドの取り扱いが有名でしたが、海外では女性たちが各々のシャツをシャケットとして使ったコーデがとてもおしゃれと注目されています。
さっそく、海外女性たちのシャケットコーデをチェックしてみましょう♪
レディースシャケット。どう使える?
Credit: @lindsayridgard
シャケットは、カラーシャツをそのままジャケットのように使うのがおすすめ。
厚手のデニムシャツやネルシャツ、タイプライターシャツなら本格的なジャケットとしても映えそうですね。
いつもの厚手シャツをシャケットとして使うメリット
■レイヤードスタイルが簡単に
Credit: @MICHELLE – Everyday Style
レイヤードスタイル、重く見えることもあるし、難しいなぁ」と感じる方も多いようですが、厚手シャツをシャケットとして使えば、重たく見えません。
■微妙な気温の日、朝晩の寒暖差が激しい日のアウターとして使いやすい♪
Credit: @gracesurguy
秋口のあったかいのか肌寒いのか微妙な気候の日、何を着たら迷うこともありますよね。そんな時は厚手シャツをアウターにすることで急な温度変化にも対応しやすくなりますね。
おすすめシャケットコーデ集
では、ここからは厚手シャツをシャケットとして使っている方々のおしゃれコーデをご紹介。コーデのご参考に見てみてくださいね♪
■カーキシャツ&レオパードでシンプルに
Credit: @Wears My Wardrobe
シャケット初心者さんには、アースカラーシャケットにモノトーンパンツ&小物、アクセントに柄インナーを合わせるのがおすすめ。
全体のトーンを深めにしておくことで、カジュアル感がありながらシックな印象を演出しやすくなりますよ♪
Credit: @Nicole Lier
あえてインナーにカーキの反対色を入れてアクセントを強めにしておくと、よりエッジの効いた仕上がりに。
Credit: @Rachel Toal
同じアースカラーのシャケットでも、小花柄シャツやラウンドトゥのパンプスを合わせれば一気にフェミニンな印象に。小物使いで印象を変えてみるとマンネリ化も防げます♪
■カジュアルにまとめるなら柄ネルシャツをシャケットに
Credit: @Chris
ややオーバーサイズめの柄ネルシャツをシャケットにしたカジュアルコーデ。
ボトムスとシューズで下半身をタイトめにまとめているのでボリュームアップして見えません。
インナーもシンプルなものをチョイスしているので、とてもバランスが良いですね♪
■ロングデニムシャツはシャケットワンピとしても使える♪
こちらはロングシャツをシャケットワンピに転用したもの。
ベルトでウエストマークするとメリハリもついて素敵ですね。
Credit: @Miinto.no
短めシルエットでも、コーデュロイなどさらに厚め生地のシャツを使えば一気に秋仕様に。
■トップスとボトムスのカラーリングを合わせてセットアップ風に
Credit: @Jodie
もしお手持ちの厚手シャツと同じカラーやトーンのボトムスがあれば、一緒に着て統一感を出すのも素敵ですね。ベイクドカラーやアースカラーを使えばより秋らしい仕上がりに。
シャケットは秋コーデの大きな味方♪
Credit: @Patricia | peexo.co.uk
厚手シャツをジャケットとして使う「シャケット」の魅力やおすすめコーデをご紹介してきました。
秋口のコーデで「今日はあったかいかな?いや、寒い?」という微妙な天候の日も使いやすいシャケットは、この季節の大きな味方。クローゼットに厚手シャツがあれば、お手持ちのアイテムとぜひ合わせてみてくださいね♪
写真:instagram
文:モチヅキ アヤノ