日々の疲れを癒そう♪ 最高にリラックス&安眠できるベッドルームの作り方

みなさん、いつも深く眠れていますか?
朝起きてもなんだか疲れが取れてない、体がだるい、視界がどんより…だと、一日のモチベーションも上がりませんよね。
そこで今回は、最高のベッドルームの作り方をご紹介♪しっかり眠れる環境を作って、健やかなライフスタイルを目指しましょう!
なかなか寝つきが悪くて困っている方、どれだけ寝てもしんどい…という方は必読ですよ。
睡眠の質=自分がその空間でどれだけ快適に過ごせるか
インテリアは生活空間をより良くするための重要なポイント。睡眠の質を左右させると言っても過言ではありません。
美しくトレンド感のあるインテリアも確かに重視したいところ!…ではありますが、生活リズムを整えるのに不可欠な睡眠をサポートするなら「自分がどれだけ快適に過ごせるか」を最優先にしたいところです。
深い眠りが得られる快適なベッドルームづくりのコツ♪
さっそく、ここから深い眠りが得られる快適なベッドルーム作りのコツを見ていきましょう。
■全体のカラーは目に優しい色を多めに
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たとえば、オフホワイトやベージュ、グレーなどの落ち着いたカラーがニュートラルカラーにあたる色。目に優しいカラーは、脳に刺激を与えにくく、安眠を得られやすくなりますよ♪
逆に避けておきたいのが、原色や蛍光色などのビビッドなカラーリング。ビビッドなカラーは、興奮した時に分泌が盛んになる「交感神経」を優位にしてしまい、眠りにくくなってしまいます。
とはいえ、家具から何までニュートラルカラーでまとめるのは難しいですよね。そこでおすすめなのが、お部屋のファブリックアイテムをニュートラルカラーにすること。
たとえば、クッションカバーやベッドカバー、カーテンなどがおすすめです。これなら家具を買い換えたり、壁紙を張り替えたりしなくてもお部屋の大部分をニュートラルカラーで、コーデできますね♪
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ただ、ニュートラルカラーだけではさみしい…という方もいらっしゃるかと思います。
お部屋の雰囲気に物足りなさを感じる場合は、優しい色合いのカラーなどを組み合わせてカラーバランスを考えてみましょう♪3色くらいならごちゃごちゃして見えず、コーディネートもしやすくなりますよ。
↓おしゃれな部屋作りの記事はコチラから↓
■照明は間接照明を中心に
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ホワイトが強く明るすぎる光(蛍光灯など)は覚醒作用を強めることが多く、入眠が難しくなることも。おすすめなのは電球色などのオレンジ系の明るすぎず優しいカラーの間接照明を選ぶこと♪
天井からのまぶしい光ではなく、ベッドサイドや壁面に置く間接照明なら目も脳も疲れにくくなります。ただ、オレンジ系の優しい光でも、直接光を見ているとやはり刺激になってしまいます。
なるべく、
- シェードに覆われたもの
- 小さな灯りのもの
など、光源がなるべくぼかされたものを選ぶとベターです♪
より夜にリラックスできるようにするなら、朝目覚めたらカーテンを真っ先に開けて太陽光を浴びるのがおすすめ!
これで、体内時計が「朝が来た!」とよりはっきり認識でき、夜優しい照明を感じると「夜が来たな」と認識させやすくなります。体内時計を光で調整していくことで、規則正しいスケジュールで入眠しやすくなるんです♪
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照明だけでなく、香りも楽しめるキャンドルを使って灯りを楽しむのも良いですね。ただ、火の管理はしっかりと行ってくださいね!
■お部屋にテレビを置かない
テレビは暗めのお部屋でつけるとすっごく明るく見えすぎちゃうことがありますよね。明るすぎの原因でもあるブルーライトを見ると、やはり脳がアクティブになってしまいます。
ベッドルームはあくまで睡眠のためのスペース。せっかくなら、テレビを置かず、睡眠に集中するためだけの空間づくりを心がけてみましょう。
ここは寝るためだけの部屋!という空間づくりを心がけるだけで、心の睡眠スイッチも入りやすくなりますよ♪
■アロマを使ってさらにリラックス
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香りをかいで「よし!がんばるぞ!」と気合が入るなど、香りで自分のモチベーションをあげたり奮い立たせたことはありませんか?
アロマのなかには、やる気スイッチを押してくれるものだけでなく、よりリラックスさせてくれるものもあるんです。
たとえば、
- ラベンダー
- ネロリ
- サンダルウッド
- ゆず
などは、数多くあるアロマのなかでも私たちの緊張を和らげたり、リラックスさせる作用があるといわれています。
筆者も眠りにつきにくいタイプなのですが、湯船にラベンダーオイルを垂らしてリラックスするなど、アロマの力を借りると入眠しやすくなったこともあり、すっかりアロマが手放せなくなっちゃいました。
これらの香りがベースになった香水をシュッと体に吹きかけてみたり、アロマランプを灯したり…など、お部屋にリラックスできるアロマを広げると睡眠の邪魔になりがちな、緊張やストレスも和らぐかもしれませんね♪
■一日一回は換気を
寝室だけでなくどのお部屋にもいえることですが、お部屋の空気がどんよりしているとなんだか息苦しさを感じませんか?時間がある時に換気をし、新鮮な空気をお部屋に入れておきましょう。
これでアロマも香りやすくなるだけでなく、お部屋の清潔感も高く保てますね♪
ベッドルームを視覚・嗅覚から整えていこう!
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安眠・快眠のためにできる、ベッドルームのアレンジ方法をご紹介してきました。
空間をそのままなんとなくベッドルームとして使うのと、睡眠に適した場所を意識してアレンジするのでは睡眠の深さが大きく違ってくるはず。
睡眠があまりとれず困っている方は、この機会に少しずつでもベッドルームやベッド周りの空間を見直してみてはいかがでしょうか♪