彼らの一番の魅力は、共感せずにはいられない心に響く歌詞。
まるで恋愛映画を観ているようなトキメキを感じるものから、まさに自分が恋をしている時のドキドキや切なさを醸し出す巧みな言葉選びで書き上げられた繊細な歌詞をチェックしてみよう♪
Pink Skies
(ピンク・スカイズ)
彼氏目線で彼女との日常や彼女の好きなところを歌うこの曲。
恋に落ちているからこそ日々の中で見つけられる幸せを綴るとってもキュートな歌詞は聞けば聞くほどハマること間違いなし♪
その中でもキュンとくるのがここ。
「君が僕の好きなものの全て」に続く部分が1番と2番で違うんだけど、1番では女の子には誰にでも言っていたというニュアンスなのに2番はガラリと変わって数年前から彼女にしか言わなくなったよ、という意味に。
たった1行で相手に夢中で大好きな様子が伝わる歌詞はさすがレイニー。
current location
(カラント・ロケーション)
直訳で「現在地」という意味のこの歌は、彼女が遠くへ引っ越してしまうことを直前に打ち明けられた彼氏の切ない気持ちを歌ったもの。
サビのこの部分では、「僕の“現在地“が君のと同じである必要があるんだ」と彼女と離れたくないことをストレートに表す歌詞はボーカルの歌唱力と相まってグッときちゃうはず。
13(サーティーン)
これは別れの歌で、サビでは「どこで間違えてしまったのか、今回こそは永遠だと思ったのに」とあったり、「君に、僕にここにいて、と思ってほしい」とまだ気持ちの整理がつかずにまだ失恋に苦しむ気持ちは共感できる子もいるんじゃないかな。
4EVER (フォーエバー)
ラストはハッピーなラブソング。想う人とやっと一緒になれて、ずっと共に生きていきたいという願いが歌われているよ。
一晩中一緒にダンスするなんて映画のワンシーンみたいで、永遠に一緒にいてほしいという言葉は胸が高鳴っちゃうよね。
こんな風にレイニーの歌詞は、聴いているひとをあっという間にその歌の世界に引き込むパワーがあるの!
また、他にも恋だけでなく友情等いろんな場面での気持ちを歌ったものがたくさんあるからあなたの気分にあった曲をぜひ見つけてみてね!
写真:We Heart It, Instagram
文:CELESY Writer Anna