東南アジア行くならぜひ食べて♪ 美容にも◎な美味すぎる南国フルーツ4選

夏に東南アジアでホリデーを楽しむ方が多いかと思います。
東南アジアといえばビーチや街歩き、ショッピングが楽しいエリアですが、実はフルーツが最高に美味しいエリアでもあること、ご存知でしたか?
美容にも効果が期待できるものも多く、訪れたらぜひ食べてみたいところ。
そこで今回は、東南アジアでいただける美味しいフルーツを厳選してご紹介!
市場やスーパーで見かけたら、ぜひトライしてみてくださいね♪
南国フルーツ日本では高くても現地だとお手頃価格♪
マンゴスチンやマンゴー、ドラゴンフルーツなど、日本で食べたいなと思っても結構お値段が高かったりしますよね。
ですが、原産国のタイやベトナムなどでは比較的安価に手に入れることも可能。
市場では量り売り、スーパーではカットされたものがそのままパック販売されていることが多いですよ。
カットされたものなら、ホテルでも食べやすいですね♪
では、ここからどんなフルーツが美味しいのか見ていきましょう!
5月〜10月のシーズンに旬のものをまとめてみました。
■ドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツはデトックスには欠かせないフルーツ。
すでにピタヤスムージーやフルーツボウルに入れて楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
腸内をお掃除してくれる食物繊維やむくみ・夏バテ対策に効果的なカリウムも豊富に含まれています。
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特に、果肉が濃いパープルのものには抗酸化物質もたっぷり含まれており、お肌の老化防止に一役買ってくれますよ。
甘さはホワイトよりもレッドのほうが強いです。
■マンゴスチン
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フルーツの女王とも呼ばれているマンゴスチン。
赤茶色のころんとした見た目が特徴です。
少し力を入れて外の殻を割り、そこから半分に割って中身を食べます。
中身の白い実は甘くてとってもジューシー♪
糖や脂質の代謝を促進してくれるビタミンB1とB2、カリウムが豊富で、ヘルシーな体づくりにもぴったりです。
(甘みが強い果物なので食べすぎにはご注意!)
■シュガーアップル(釈迦頭)
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ぼこぼこの不思議な見た目をした緑色の果物。
見た目に反して柔らかく、包丁を入れると簡単に切れます。
半分にカットし、中身の白い部分をスプーンで食べます。
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「アップル」という名前が付いているのに、食感は梨に近く、味は甘くてクリーミー。
筆者は夏の台湾でいただきましたが、味に全然癖がなく食べやすかったのをよく覚えています。
甘くてクリーミーなのに低カロリー、さらに鉄分やビタミンの一種・ナイアシン(脂質・糖質・タンパク質の代謝を促進)も豊富と、ダイエットや美容に理想的なフルーツとしても有名。
この不思議なフルーツは日本ではほとんど食べられないので、旅の思い出にぜひ食べてみてください♪
■ランブータン
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いかにも南国!なカラーをした、毛むくじゃらのランブータン。
見た目はなんだか持つと痛そうに見えますが、毛部分は柔らかいので痛くはありません。
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毛むくじゃらの果皮を割って中の白い部分を食べます。
ライチの果肉よりも透明感があり、繊維質のゼリーのような食感。
りんごのような酸味と甘みのバランスがよく、ランブータンは見た目の割に全く癖がないので、いくらでも食べられてしまう、ある意味危険なフルーツです(笑)
その甘みからはあまり想像できませんが、実はランブータンにはビタミンCがたっぷり含まれていますよ。
食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えるのにもぴったり♪
スーパーではフルーツコーナーに必ず置いてあり、パックで販売されていることが多いです。
南国フルーツの注意点
美味しくて魅力たっぷりの南国フルーツですが、1つ注意しておきたいことがあります。
それは「食べ過ぎによる冷え」です!
南国フルーツは、トマトやきゅうりのような夏野菜と同じように、体を冷やすことがあります。
そのため、冷え性の方や風邪気味の方が一度にたくさん食べすぎてしまうと症状が悪化することも。
1日に食べる量を決めておき、南国フルーツを味わいましょう♪
東南アジアで旬のフルーツを味わおう!
東南アジアを旅するならぜひトライしておきたい絶品フルーツをご紹介してきました。
今回ご紹介したフルーツは、東南アジアの屋台や市場、スーパーでも広く売られており、購入もしやすい人気フルーツでもあります。
味の癖もなく、初めて現地を訪れる方にも比較的食べやすいものばかり。
東南アジアでバカンスを楽しむなら、ぜひ現地で味わってみてくださいね♪