新キャットウーマンがゾーイ・クラヴィッツに決定!歴代女優と新キャットウーマンのプロフィール

2021年6月にアメリカで公開予定の「ザ・バットマン(原題)」の主要キャストが発表され始め、キャットウーマン役に決定した女優のゾーイ・クラヴィッツに、注目が集まっています!
実は、今回キャットウーマンに抜擢されたゾーイは、バッドマンシリーズの作品から門前払いをされてしまった過去があるんです。
しかも、ゾーイが”都会的すぎる”というなんとも言えない理由で、オーディションに参加するチャンスも与えてもらえなかったのだとか。
今回は、キャットウーマンをこれまでに演じた美人女優と、新生キャットウーマンに決まったゾーイ・クラヴィッツについてたっぷりとご紹介します♡
キャットウーマンってどんな女性?
キャットウーマンは、アメリカン・コミックス「バッドマン」や派生作品に登場する猫のコスチュームを着た、強くてセクシーな女泥棒。
キャットウーマンは人殺しはせず、お金持ちを相手や犯罪者を相手に金品を盗み、貧しい人に分け与えたり、慈善団体に寄付したりもします。
もともと、キャットウーマンはバットマンの敵として描かれていたみたいですが、1990年以降からはバットマンのダークヒロインとして描かれるようになりました。
また、バットマンに恋心を抱くキャラクターとしても描かれています!映画でのキャットウーマンとバットマンの関係は、それぞれ異なるエンディングで描かれています。
気になる方は、ぜひ映画を観てチェックしてみて下さい♡
これから撮影&公開の映画情報はコチラ

超豪華な歴代キャットウーマン♡
これまでに、数々の有名女優がキャットウーマンを演じてきました。バットマンと並ぶくらい大人気キャラクターのキャットウーマン役を誰が演じるか、毎回話題になります。
そんな大人気キャラクターを演じた豪華な歴代キャットウーマンたちをご紹介します!
♦︎リー・メリウェザー
リー・メリウェザーは、1966年「バットマン・オリジナル・ムービー」で映画版初のキャットウーマンを演じた女優。学生時代には、ミス・カリフォルニアに選ばれたこともあり、キャットウーマン姿もとってもキュートでセクシーです。
リーは、特に1950~1990年に様々な有名TVシリーズや映画に多く出演しており、84歳になった今もとっても綺麗で、女優として活躍しています。
♦︎ミシェル・ファイファー
マレフィセント2に出演しているミシェル・ファイファーは、今年でなんと61歳!”奇跡の61歳”と言われるほど若々しく、ナチュラルで美しいミシェルは、1992年「バッドマン リターンズ」でキャットウーマンを演じました。
黒い光沢のあるボディースーツに綺麗なブルーの瞳、赤リップのミシェルのキャットウーマンはとってもセクシー。20年以上経った今でも、ミシェル演じるキャットウーマンの人気は絶大です!
♦︎ハル・ベリー
ハル・ベリーは、53歳の今でも見事な美ボディの持ち主で、エミー賞やゴールデングローブ賞だけでなく、アフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー賞で主演女優賞に輝いた実力派女優。
デビューから女優としてのキャリアを重ねていたハルは、2004年に「キャットウーマン」で主演を務めました。
ハルが演じたキャットウーマンのコスチュームは、他のキャットウーマンと比べてもかなり露出度が高く、ファンからブーイングが殺到してしまったとか。
さらに「キャットウーマン」は、アカデミー賞とは真逆のゴールデンラズベリー賞(通称”ラジー賞”)で、作品賞、脚本賞、監督賞、最低主演女優賞の4部門を受賞してしまい、屈辱的な結果になってしまいました。
しかし、ハルは”作品がヒットしなかったことで、自分の失敗から学ぶことができた”と当時を振り返っていて、ラジー賞を受賞してしまったことを全く後悔していないみたいなんです。
私たちも、ハルのように失敗から学ぶことも大切にしていきたいですね。
♦︎アン・ハサウェイ
「プラダを着た悪魔」や「マイ・インターン」でお馴染みの女優アン・ハサウェイ。アンは「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞した美貌だけでなく、実力も兼ね備えた女優です。
そんなアンは、2012年の「ダークナイト ライジング」でキャットウーマンを演じました。ピタッとした全身黒のボディスーツに身を包んだアンのビジュアルが公開されると、”美しすぎるキャットウーマン”と映画の公開前から一躍話題に!
ボディスーツを着て華麗なアクションシーンもある為、仕事の合間を縫ってジムでハードなトレーニングをこなして誰もが羨む完璧ボディを手に入れていたみたいです。
アンは、小さい頃からキャットウーマンが憧れだったとか。そんな憧れの役を自分で演じられるなんて素敵ですね♡
新キャットウーマン ゾーイ・クラヴィッツって?
主演作はあまり多くはないゾーイですが、数々の人気作品に出演していています。中でも、「X-MEN」や「ファンタスティック・ビースト」でゾーイのことを知った人も多いのではないでしょうか?
「ザ・バットマン」のキャットウーマンにキャスティングされた、ゾーイ・クラヴィッツのプロフィールや出演作品をチェックしていきましょう。
♦︎プロフィール
本名:ゾーイ・イザベラ・クラヴィツ
生年月日:1988年12月1日(30歳)
出身国:アメリカ
身長:157cm
お父さんは、シンガーソングライターやミュージシャン、そして俳優としても活躍するレニー・クラヴィツで、お母さんは、女優のリサ・ボネットという2世セレブのゾーイ。
ゾーイのエキゾチックな魅力あふれる容姿はお母さん譲り。2人の並んだ姿は、姉妹かと思ってしまうほどそっくり!
ゾーイは身長は157cmと小柄ですが、カルバン・クラインなどのブランドモデルや人気ファッション誌でも活躍しています!また、歌手としても活動するなど、とってもマルチなゾーイ♡
そんなゾーイは、カール・グルスマンという俳優と今年結婚し、6月には父レニーの自宅があるパリで結婚式を挙げました!
ゾーイの友人のカーラ・デルヴィーニュやアシュレイ・ベンソン、ドラマで共演したニコール・キッドマンも式に参加するなど、ゲストもとっても豪華!
♦︎出演作品
ゾーイは高校生の時にキャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」に出演し、映画デビューを果たします。
それからは、シャーリーズ・セロン主演の「マッド マックス」やシェイリーン・ウッドリーが主演を務めた人気シリーズ「ダイバージェント」に出演しています。
また、ゾーイはニコール・キットマンや「ダイバージェント」で共演経験のある、シェイリーン・ウッドリーンも出演しているミステリーTVシリーズ「ビッグ・リトル・ライアーズ」にも出演していて、女優としてのキャリアを積んでいる注目女優の一人です!
ザ・バッドマンの公開が待ちきれない!
これまでに、ベン・アフレック、クリスチャン・ベール、ジョーニ・クルーニーなど有名俳優がバットマンを演じてきたこともあり、今回のキャスティングでも誰がバットマンを務めるのか、たくさんの噂がありました。
そして、映画「トワイライト」シリーズでお馴染みのロバート・パティンソンがバットマンを務めることが決まり、早くも話題に!
悪役リドラー役には、映画「リトル・ミス・サンシャイン」などに出演したポール・ダノがキャスティング。
また、ポールは映画「ワイルドライフ」では監督を務め、女優で脚本家として活躍するパートナーのゾーイ・カザンも制作に参加。とっても多彩なカップルですよね♡
全米公開予定日が2021年6月21日で、撮影もまだ始まっていないみたいですが、キャスティングの時点で注目が集まることからも、「バットマン」シリーズの人気が分かりますね。
日本での公開日はまだ公開されていませんが、どんな作品ができるのか今から気になりますね!